空き家の固定資産税が6倍???

query_builder 2023/08/24
相続戸建て伊豆_不動産売却
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空き家の固定資産税が6倍???

税金が6倍と聞くと驚きますよね


本ブログでも様々な税金をピックアップしながら

ランダムにご紹介しておりますが


空き家や所有者不明土地…

或いは放置されている土地など…

経済損失につながる土地や建物の増加を

何とかしたい政府の本気が伺える税制改正がなされています


今回から3回に渡り

3つの税制改正をピックアップしてみたいと思います


今回は

空き家の固定資産税!


そもそも空き家がこれほど多くなったのは

どんなに古くても…どんな状態でも…

土地のみで保有している場合よりも

建物つきで保有している方が固定資産税や都市計画税が

軽減されていたからです


使わない不動産ならば余計に支払う税金も少なくしたい…

誰だってそう思いますよね


住宅用地の特例で小規模宅地と一般住宅用地に分類され

固定資産税が1/6または1/3に減額される措置なのですが

2015年に施行された空き家対策特別措置法で

特定空き家には上記減額措置を適用されなくなっています


この1/6の減額措置の適用がなくなった時に

「固定資産税が6倍になった」と言われるようになりましたが

軽減措置が適用されなくなり本来の税額になった訳ですね


それでも所有されているオーナーからすれば

今までの税額が6倍になったのも事実なので

そのように言われても仕方がないですね


特定空き家に指定される状態は

倒壊しそうな極めて危険性の高い物件だったのですが

2023年の改正以降は


管理不全空き家も優遇措置の対象外になります

管理不全空き家とは…

放置すれば特定空き家になる恐れがある空き家です


つまり…

特定空き家よりも前の段階でも

管理不全空き家として

勧告を受けたら優遇措置がなくなる可能性がある!

ということです


行政が優遇措置の有無を武器に空き家の管理を促進させる…

粗っぽく申し上げればそういうことだと思います


行政代執行までの流れとしては

指定→指導→勧告→命令→行政代執行

といった手順を踏みますが

勧告を受けた時から優遇措置が適用されなくなり

固定資産税が6倍になります


行政の助言や指導を聞き適切な対応をすることで

特定空き家や管理不全空き家の指定を解除することを

おススメいたしますが…


このように行政側にある程度の主導権が権限として与えられた

法改正がなされてしまいました


これにより残念ながら…

指定を受けた空き家を放置し続けることは

デメリットしかございません


特定空き家等に指定されていなくても

空き家を放置するということは

火災や倒壊…近隣住民とのトラブルなど

保有リスクはどうしても高い現実がございます


空き家を解体して更地にして管理をする或いは売却をする…

リフォームをして売却した方が早期処分が見込める…


空き家を所有されているオーナー様は

更に検討を重ねなければならない場面も

増えてくるのだと思います


管理不全空き家或いは特定空き家の指定を受けないよう

現地の状況は掌握なさってください


次回は空き家の3000万円特別控除をピックアップします


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