固定金利か変動金利か

query_builder 2023/09/28
伊豆_不動産売却
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住宅購入時または保有しているとき…

住宅ローンをを利用する上で

金利変動…先行き予測…借り換え


常に気になりますね


この10年間で住宅ローンを利用された方の

約7割の方が変動金利を選択したというデータがあります


今!これから住宅ローンを利用する予定の方の

約6割の方が固定金利の方が良いのではとお考えだという

データがあります


データというものはアンケート時期や人数…

どの地域のどういった方にご協力いただき集計したものか…

鵜呑みにするものでもないと思いますが


データを集積してみると動向が見えてくるように思います


固定金利を視野に入れる方が増加傾向…


植田総裁が現状維持の方向性を仰せとは言え

どこかのタイミングで利上げはする…

このどこかのタイミングが近い将来であると

多くの皆様がお思いになっていることの表れなのでしょう


刻々と変わる世情を注視し続けるしかないのですが

改めて固定金利と変動金利のメリットとデメリットを

述べておきましょう


まず!多くの方が選択されてきた変動金利

変動金利は字の如しで…

市場の金利が低下すれば返済額が減るのがメリット

市場の金利が上昇すれば返済額が増えるのがデメリット…

金利動向により返済額が変わるため返済計画が立てにくい

これもデメリットと言えるでしょう


変動金利は

5年ルールや125%ルールもチェックしておきましょう


元利均等返済を選ぶ場合に

金利が上昇しても5年間は月々の返済額が変わりません

これが5年ルール…


同様に金利が上昇しても従来の返済額の125%を超えないように

なっているのが125%ルールです


返済額が急に増えないしくみになっていますが

勿論導入していない金融機関もありますので

確認しておく必要はあります


忘れてはいけないのが

急に返済額は増えませんが

上昇した分の金利は払わなければならないということ

急に返済額は増えないがいずれ払わなければなりません


変動金利は年に2回で6か月ごとに見直されるのが

一般的ですが…

上昇した金利分を最終的にお支払いになることを

念頭に検討する必要があります


固定金利は変動金利で述べた心配が要らないことがメリット…

変動金利よりも高い金利が設定されているため

金利変動による返済額増加の心配はないものの

そもそも金利負担が大きいことがデメリットでしょうか…


いつの時代にも検討材料となる金利…

正解はございません


20年前…

金利はいずれ上がるから低金利で固定するのが良いと考えた方…

固定金利よりも低い変動金利をお選びになった方…


この20年だけで見れば変動金利をお選びになった方が

結果的には金利負担は低い結果ですが


20年間金利変動の心配をせず計画的な返済計画が出来た!

これに満足している方もいらっしゃいます

安心を金利差で購入したと仰せの方もいます


要はご自身がいかに納得できるかだと思います


資材高騰や物価高…

この局面でどのように住宅計画を遂行するのが良いか!

様々な選択肢をもってご対応させて頂きます


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